「はぁ……」

今日は休日なのに私は一人出社して仕事をしていた。

今週はいろいろとトラブルが発生し、残業しても仕事が終わらなかったのだ。

時計を見れば12時を回っている。

とりあえず、仕事の方はひと段落したのでそろそろ帰ろうかとデスク周りを片付け始めると、内線電話が鳴った。

「もしもし、相沢です」

『あっ、俺だけど仕事終わったら部屋まで来てくれる?』

「わかりました。すぐに行きます」

電話の相手は3か月前に海外赴任から帰国したばかりの成沢部長だった。

彼は社内で将来を有望視されているうちの一人。

顔も性格も男前なのが女性社員から支持されている。

気さくで優しいけど、仕事には厳しい面もある。

(私、何かやらかしちゃったかなぁ)

不安になりながらも、さっさと部長の用を済ませて帰りたかったので、急いで部長の部屋へ向かった。

***

ドアをノックすると「入って」という声が聞こえてくる。

部屋の中へ入ればコーヒーのいい香りが広がっていた。

応接用のテーブルにはケーキとコーヒーが2つずつ置いてある。

どうやら最近流行りのスイーツショップから買ってきたらしく、食べるよう勧められた。

怒られるんじゃないかと思っていたので、嬉しいお誘いにほっとする。

部長に促されソファに座ってコーヒーとケーキをいただき、私はすっかりご機嫌になっていた。

「ところで相沢、お前チェック受けたか?」

「チェックって何ですか?」

「今月から社内規定が変わっただろ?」

「あれ?そうでしたっけ?」

「先月、社内通知で回ってきた文書、見てなかったのかよ」

そんな通知あったっけ?と頭の中の記憶を一生懸命探してみたけど、見つけることができなかった。

「あ、あの、どういう通知でしたっけ?」

「社員全員に下着チェックを受けてもらうことになったんだ」

「えっ、下着チェック!?」

「社内の風紀を乱さないためだってさ」

今さら社内風紀と言われても、なんだかぴんとこなかった。

それに下着チェックまでする必要もないような気もする。

とりあえずコーヒーとケーキは全て胃に収まったので、今日はもう帰ろうと思い、席を立とうとすると手首をつかまれ部長に止められた。

「お前、俺の話聞いてた?」

「部長、コーヒーとケーキすっごく美味しかったです!ご馳走さまでした!」

どうにか手を離してもらおうとしばらく格闘けど、部長の力に敵うはずがなかった。

「部長、離してください!」

「お前がチェックを受けると言うまで離さない」

「な、何言ってるんですか!私、風紀を乱すような下着はつけていません!」

「そんなのちゃんと見ないとわからないだろ?」

力で敵わないなら言葉で応戦しようとしたけど、全然話が進まない。

「わ、わかりました……部長のチェック受けます」

このまま話しても平行線だと思ったので、仕方なく下着チェックをすることにした。

「じゃ、とりあえず下着以外の服脱いでくれる?」

「えっ、チラッと見せるだけじゃだめですか?」

「全部脱がないとわからないだろ?」

「はい……」

さっさと済ませたいと思ったのに、そううまくはいかなかった。

ものすごく抵抗があったけど、私は部長に背を向け、しぶしぶ着ていた服を脱ぎ始めた。

脱いでいる途中、今日は帰りにスポーツジムに行く予定でスポーツ系の下着をつけていたことを思い出す。

しかも、パンツはTバック。

(こんなことになるなら、普通の下着を着てくればよかった)

下着の生地が伸縮性があってやわらかいので、吸いつくようにぴたりと肌に密着している。

色は上下白だから透けないかと心配になり、下着に目を落とすと胸はカップがあるから大丈夫だったけれど、下の方は陰毛がうっすらと透けていた。

(やだっ、どうしよう)

いきなり下着姿を部長に見せるのは恥ずかしかったので、着ていた服で前の方を隠そうと思い、ソファの上に畳んだジャケットに手を伸ばした。

「きゃっ!」

片方のお尻の肉をむにゅっと触られたのを感じて後ろを振り返ると、部長がかきまぜるようにお尻をもんでいた。

「ちょ、ちょっと部長!何してるんですか!?」

「これも下着チェックの一環だから」

「いやいや、こんなのただのセクハラじゃないですか!」

テーブルを挟んで向こう側にいた部長は、お尻をつかんだまま長い足でひょいとテーブルをまたぎ、私のすぐ後ろに立った。

そして、ひざ立ちになると再びお尻をもみはじめた。

私はどうにかして彼の手から逃れようとお尻をくねらせたけれど、さらにもう片方の手でお尻をつかまれてしまい、逃げるのが難しかった。

かきまぜるようにむにゅむにゅともまれるうちに下半身がほんのりと甘く疼き、私の中におかしな感情が芽生えはじめる。

「ぶ、部長、やめてください!」

「なかなかえろい下着つけてるね。お尻まる見えじゃん」

そんなつもりでこの下着を買ったわけではなかったけれど、えろいと言われてぼっと体が火照りだす。

「やらしい目で見るのはやめてください!帰りにジムに寄ろうと思ってこの下着を選んだだけで……あっ」

お尻をもみながら親指が割れ目すれすれの所をくすぐるように触れられる。

ほんのり甘かった疼きが強くなり、思わずお尻を揺らしてしまった。

「あれ?シミができてるね」

「えっ、嘘っ……あぁっ!」

お尻をもんでいた手が止まったかと思うと、いきなり尻肉をぐわっと開かれ、秘部にぬるぬるした生温かい感触を感じた。

「はっ、んっ、ぶ、部長だめです……あぁっ」 

彼の舌がぐにぐにとお尻の割れ目や入り口をなめられ、指で触られた時とは違う快感が体を走り、思わず腰がはねた。

舌先で力強くなめられたり、ずちゅずちゅと音を立てながら吸いつかれ、中からどんどん愛液があふれ出す。

私の心も体もすっかりおかしな感情に飲み込まれてしまい、もう抵抗することはしなかった。

「あっ、はぁんっ、あ、ああっ!」

鋭く尖らせた舌がパンツの布を割く勢いで、私の中へねじり込まれる。

入り口をくすぐるようにかき回され、快感の波が何度も押し寄せ、腰を揺らさずにはいられなかった。

自然と目が閉じ、口が半開きになり浅い呼吸を繰り返す。

わき上がってくる刺激で私の体は高まり、すぐそこまで絶頂が近づいていた。

「やっ、あ、あぁっ、あああぁんっ!」

お尻から片手が離れたかと思ったら、クリトリスを太い指で押しつぶされ、小刻みに揺らされる。

しびれるような快感が頭まで一気にぬけ、私は体をしならせがくがくと痙攣し、絶頂してしまった。

体から力がぬけ、ソファに倒れ込んで息を整える。

絶頂の余韻で入り口はいまだに小さく震えていた。

「派手にいっちゃったね」

足を強制的に開かされ、指で割れ目をなでられる。

余韻の残っている体はすぐに彼の指に反応し、ぞわりと疼いて愛液がべとべとのパンツにさらにしみ込んでいった。

私の目の前に彼の手を差し出されたので、その手を取ると体を起こされる。

そして、ソファに深く座るように誘導され、背もたれに背中をあずけた。

部長は私の正面にしゃがみこむとパンツを脱がして足をM字に開き、べとべとになっているそこに顔を近づける。

「えっちな匂いがする」

そう言うと舌を伸ばしてとろとろの割れ目をぺろりと下から上まで一気に舐め上げた。

「ひゃんっ」

厚みのある舌が秘部のあらゆる場所をぐにぐに動き回る。

尖らせた舌先でクリトリスをなめられると、つま先にびりっと電流が走り、入り口からは愛液があふれ出し、お尻まで垂れているのを感じた。

部長はあふれている愛液を舌で絡めとると、クリトリスに擦りつけるようにして再びなめ始める。

熱い舌に犯され続けているソコは充血し、しっかり勃ちきっていた。

「こっちも見せて」

部長は秘部から顔離してブラジャをめくり上げ、胸をまじまじと観察しながら綺麗だとつぶやいた。

「そんなに見ないでくたさ……あぁっ」

私が言い終わらないうちに乳首を食まれ、舌先でなでるように刺激される。

もう片方の胸も空いてる手で揉みしだきながら、太い指でぴん、ぴんと胸のてっぺんを弾かれ、二つの快感が体の中を駆け回り、腰をくねらせた。

「はあっ、あ、あぁっ」

私は気持ちいい所を擦られて体を震わせていたけれど、それ以上に部長のものを入れて欲しくてたまらなかった。

手を伸ばして、彼のものを探り当てるとそこは想像以上に大きく膨らんでいて熱かった。

ものを手で包み込むように優しくなでてみる。

彼のそれはさらに固くなっていき、ぴくっ、ぴくっと反応した。

「部長……欲しい、です……」

彼はベルトをゆるめ、パンパンになっているものを取り出した。

それは腹につきそうなほど力強く反り返り、先端が光っていて濡れているのがわかる。

部長は私の腰を力強くつかんでぐっと前へ引くと、ものを秘部に当てがった。

にゅるにゅると割れ目を押し開くように何度か擦りつけてから、ずぶっと一気に体の中へ入ってきた。

「んあっ、ああっ!」

肉壁が広がっていく感触が気持ちよく、全身にぞわりと快感が走る。

中のものを確かめるように膣がひくひく収縮し、きゅっと締め上げた。

部長はすぐに動きはじめ、私の体を追い立てるように激しく突き上げてきた。

「ああっ、あ、あ、あーっ!」

ギシギシとソファがきしみ、大きく揺れる。

彼のものが中で暴れ回って奥をぐりぐり抉られ、悲鳴に近い声があふれ出る。

いつも見る表情とは違い、部長は完全にオスの顔をしていた。

そんな彼の姿にたまらなく興奮してしまう。

今まで経験したことのないような快感に飲み込まれ、私はびくびくと体を震わせ軽く絶頂しかけていた。

一度引き抜かれ、四つん這いでお尻を突き出す体勢にさせられると再び挿入し、さらに激しく攻められる。

強すぎる快感に脳みそが溶け、目の前がチカチカと光り始めた。

「ああぁっ!だめ、いく、いっちゃうぅ!あああーっ!」

最後のひと突きと言わんばかりの力強い一撃を打ち込まれ、上半身をのけ反らせてがくがく体を痙攣させて絶頂した。

部長が私の中から引き抜くと、お尻に温かいもの感じて精を吐き出したことがわかった。

彼はソファに背中を預けるように倒れ込み、私の隣で浅い呼吸を繰り返す。

私も絶頂の余韻がぬけず、しばらく動くことができなかった。

***

体が落ち着き、頭が冷静になると一つの疑問が浮かんだ。

「部長、下着チェックって本当にあったんですか?」

「いや、その……」

彼の顔を見るとさっきまでの強気だった態度が一変し、返事に困っている様子だった。

「なかったんですね」

「お前とのきっかけが欲しくてつい……」

彼の言葉に驚きながらも喜びの悲鳴をあげたかったけれど、流されてはいけないと思い、なんとか平静を装う。

「なんかいろいろとすっ飛ばしてる気もしますが?」

「悪い、焦りすぎた……」

しょんぼりと肩を落とす彼の姿を見て、なんだか可愛く思えてきた。

「まぁ、いいです。でも、部長のせいで下着が汚れちゃったから、帰りにジムへ行けなくなったじゃないですか」

「お、俺の自宅にホームジムあるけど来る?」

「へ?行きます!」

私は即答して、部長の自宅へお邪魔することにした。

そしてこの日は部長と一緒に帰宅したのだった。


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