「上田、俺の話ちゃんと聞いているか?」

「は、はい、聞いてます」

大学を卒業して就職し、3ヶ月が過ぎた。

同期で入社した人たちはすでに新人研修を終えているのに、なぜか私だけ上司から毎日個別指導を受けていた。

「お前はすぐにできないって言ってあきらめが早いんだよ。もう少し忍耐力をつけろ」

「すみません……」

仕事が終わってからかれこれ30分以上、立ったまま上司に説教され、足も痛くなってきて私は帰りたい気持ちでいっぱいだった。

「よし、これから忍耐力をつける訓練をしてやる」

「訓練ですか?」

「あぁ、この訓練に耐えたら今日は帰っていいぞ」

「わかりました。頑張ります」

訓練って何だろうと思いつつも、毎日説教されて精神的に参っていた私は今日は早く帰れそうだ思い、帰ったら夕食は何を食べようなどと頭の片隅で考えていた。

「それじゃ、上着を脱げ」

「えっ、上着ですか?」

「動きやすい方がいいだろ」

「わかりました」

ここは大人しく従おうと思った私は、ジャケットを脱いでブラウス一枚になり再び彼の前に立った。

「まずは基本の挨拶からだ。お前は挨拶ができていないからな。ほら俺に挨拶してみろ」

「はい、おはようございま……ひゃっ!」

しゃべり終わる前に、突然上司の片方の腕がにゅっと伸びてきて彼の手が私の胸をなでた。

「な、何するんですか!」

「何って、忍耐力を鍛える訓練だと言っただろ?ちゃんと耐えろよ」

「こんなのセクハラです!」

なんて抗議したけれど、内心は少しだけ触られた事に喜びを感じていた。

毎日上司に怒られているが、彼は男前で社内でも人気があり、いい男に体を触られて悪い気はしなかった。

「これはお前のためにやってるんだ。ほら、もう一度挨拶してみろ」

「おはようござ……あっ、んっ」

今度は両手で胸を鷲掴みされ揉まれてしまう。

「あ、あの、手が……」

彼の手は止まることなく動き、私の大きな胸は彼の手の中で形を変え続けていた。

「もう一度挨拶してみろ」

「おはようご……はぁっ、あっ、あんっ」

彼の親指に敏感な所を探り当てられ、ぐりぐりと刺激され、甘い快感がぴりっと体に走った。

「全然だめだな。よし、ペナルティとしてブラウスも脱げ」

「えっ、いや、それはちょっと……」

彼に触れられて喜んでいた私だったが、さすがに肌をさらことには抵抗があった。

ブラウスのボタンが閉じてある所を両手できゅっとつかみ軽く拒否する。

しかし拒否していた手を彼につかまれるとドキッとしてしまい、私は簡単にブラウスから手を放してしまった。

彼は器用にボタンを外していきブラウスを脱がし、下着一枚の姿があらわになる。

「じゃ、もう一度挨拶してみろ」

「は、はい…おはよう……あっ、ひゃんっ!」

彼の片手がブラジャーの上を軽くめくり、空いている手を肌と下着の隙間にすべり込ませ、人差し指で敏感な所を弾いたり摘まんだりして刺激する。

ビリビリと電流のようなしびれが下の方へ走り、触られる度にそこがかたくなっていくのが自分でもわかった。

「もう一度」

「お、おはよ……あぁっ!」

今度は下着の中に入っていた手を抜き取ると、ブラジャーの上からぐりぐりと指一本でピンポイントに敏感な所を刺激した。

すっかり硬くなったそこが生地と擦れる摩擦が気持ちよくて私は太ももをもじもじさせていた。

「お前、本当我慢できないな。少しハードル上げるか」

彼は私の背中に腕を回すとさっとブラのホックを外し、上半身が裸になってしまった。

慌てて胸を隠そうとしたが、両手首をつかまれ身動きがとれない。

「は、放して、ください……」

「お前がちゃんと挨拶できたらな?」

そう言うと彼は胸に顔を近づけて胸の先端を口に含み舌先でちろちろとめ始めた。

「んっ、あっ、あぁっ」

「お前、何してんの?ちゃんと挨拶やれよ」

「お、おつ……あぁっ、あんっ!」

胸の先っぽを舐めていた舌で今度は硬くなっている先端を奥へねじ込み、強いしびれがびりっと流れ、下腹部がきゅんとうずいた。

「お前、さっきから足をもじもじさせちゃってるけど、どうした?」

「な、何でもな……きゃっ!」

言い終わらないうちに彼は私が履いていたスカートをまくり上げ、股の間を人差し指でなでだした。

「パンツ湿ってるな」

パンツの上から何度も割れ目を太い指でなぞられるのが気持ちがいい。

入り口がひくひくと動き、さらに愛液がパンツに染みていく。

「や、やめて、ください」

「腰が揺れてるけど、本当にやめて欲しいと思ってるのか?」

「そ、それは……はぁんっ!」

さっきまでパンツをなでていた指が中へぬるりと滑り込んできた。

彼の指は忙しく割れ目を往復し、くちゅくちゅといやらしい音が部屋に響く。

やがて指は一番敏感な所を探り当て、高速で左右に動き始めた。

「はぁっ、あぁぁっ!だめぇっ、ああぁっ!」

強すぎる刺激にびくんびくんと腰を反らせ、私はあっという間に絶頂してしまった。

彼は間を置かずに湿ったパンツを足元へ下ろすと、絶頂の余韻で濡れているそこをペロペロ舐めだした。

「やっ、あぁんっ!ま、待って、ください。今いったばかりで……あっ、あっ、ああっ」

彼は私の言葉を無視して、愛液でぐちょぐちょになっている入り口に舌を突き入れてきた。

ぬちゅっ、ぬちゅっと音を立てながら舌が私の中に出たり入ったりしている。

肉厚で柔らかな舌に膣壁を擦られ、たまらない快感が全身に走り、がくがく足が震えて目の前が白くなった。

「ああーっ、だめぇっ、あ、あ、あぁっ」

気持ちよすぎて耐えきれなくなった私は彼の舌から逃れようと腰を動かしたが、がっちり両手で固定されてしまい、強い刺激をただただ受け入れるしかなかった。

「あ、はあっ、いく、いっちゃう、ああーっ!!」

私は思い切り背中を反らせ、体を震わせまた絶頂したのだった。

固定されていた手が腰から離れると足に力がはいらず私は床に崩れ落ち、息を大きく吸って乱れている呼吸を整えた。

立っている彼をふと見上げるとスラックスがこんもり盛り上がっていることに気づく。

思わず手を伸ばして触ろうとしたが、手が届く前に彼に阻止されてしまった。

「今何しようとしたんだ?」

「いや、その……」

「俺の質問にちゃんと答えろ」

「え、えっと、も、盛り上がってるそれをさ、触ろうとしました……」

自分のしようとしたこと言葉にし、恥ずかしくなってもじもじしてしまう。

「もっとはっきり言葉にしないとわからないだろ?どこを触ろうとしていたんだ?」

「えっ、だから、その……お、おち、おちん、ちんです……」

顔が火照って汗がふき出し、真っ赤になっているのが自分でもわかった。

「欲しいのか?」

「は、はい」

「じゃあ、ちゃんとお願いしろ」

「く、ください」

「お前、俺の話聞いていたのか?」

「私のお、おま、んこの中にお、おちん、ちんをください」

私は仰向けになり足を大きく開き、彼の大きくなっているものが欲しい所を指で広げてはしたなくお願いした。

「いいだろう。今のお願い仕方は合格だ」

そう言うと彼はベルトをゆるめ、勃起している自身のものを外に出し、私のぬるぬるになっているそこにあてがった。

何度か割れ目を往復するとずぶりと私の中に入ってきた。

「あっ!あぁっ……」

彼のものを確かめるように中がひくひく収縮する。

舌を挿入された時よりも力強く先っぽの出っ張りが膣壁を擦って奥へと進んでいく。

ビリビリと体中を流れる快感に敏感になっている私の体はそれだけで軽くいってしまう。

彼はゆっくりと腰を前後に動かし始め、徐々にスピードを上げていった。

「はぁっ、あぁっ!……あ、あの、待ってください……私、今いってて……あっ、あっ、あぁんっ!」

彼は私の言葉を無視し、これでもかというくらいの早さで腰を振り出した。

パンパンと体がぶつかり合う音と「はっはっ」という彼の吐息が耳に届き、激しい突き上げに私は体をよじらせる。

「あっあっあーっ!やっ、はあっ、ああぁんっ!」

今まで感じたことないたまらない快感にすぐに絶頂へと押し上げられてしまった。

私が絶頂した事をわかっているはずなのに、彼はそのまま腰を動かし続ける。

「ひぃっ、あぁっ、ぅあっ、あああーっ!」

彼も限界に近づいてきたのか、一回いっかい突き上げる力が強さを増していく。

「はっ、はっ、はぁっ……くっ、うっ……!」

渾身の一撃でズンッと最奥を突くと彼は素早く中に入っていたものを抜き、数回しごいて私のお腹の上に熱いものを吐き出した。

「はあっ、はあっ、はあっ……」

お互い荒く浅い呼吸が止まらない。

「今日はここまでだ」

彼は身なりを整え、帰る支度を始めた。

私は絶頂の余韻が未だに残り、すぐに動くのは難しかった。

彼が部屋を出て行こうとしたので、声を絞り出して呼び止める。

「あ、あの……明日もご指導よろしくお願いします……」

「いいだろう」

こうして私の個別指導はその後も毎日続いたのだった。


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