大学を卒業し、就職してようやく3か月が経った。

まだ慣れないことばかりだけれど、少しは会社になじめてきている。

最近は仕事が閑散期でやることがあまりないらしく、他の部署の雑用を手伝いすることが多い。

今日一緒に仕事をするのは、隣の部署のさわやかイケメン水瀬さん。

いつもは指導係の女上司にゴリゴリにしごかれているので、そろそろ癒しが欲しい。

(水瀬さんも厳しい人だったらどうしよう……)

不安になりながらも制服に着替えた私は、彼のいる部署へと向かった。


***


「おはようございます!隣の部署の秋月です。今日はよろしくお願いします!」

「秋月さん、元気いいね。よろしくね。それじゃ、さっそく会議室で資料作りをしようか」

「はい!」

水瀬さんのキラキラした笑顔がまぶしい。

人当たりがよさそうな感じだし、きっといい人に違いない。

(鬼の女上司から解放されて、イケメンと仕事ができるだなんて今日はいい日だ!)

私の心はすっかり浮き立ち、スキップしたくなるのを我慢して水瀬さんの後をついて行った。


***


会議室に入ると分厚い紙の束でテーブルが埋め尽くされていた。

「この資料を分けてホチキスで止めてもらえる?量が多いけど二人で頑張ろうね」

「はい、頑張ります!」

水瀬さんが手際よく資料を分けて、私はそれをホチキスで止める作業を担当した。

静かな会議室にかさかさと紙が擦れる音とがちゃっとホチキスの音だけがひびく。

はじめはやる気満々な私だったけれど、だんだんと集中力が続かなくなり、隣で作業している水瀬さんを横目で盗み見ながらどうにかやる気を起こしていた。

(はぁ、まだ半分も終わってない……)

「秋月さん、向こうに置いてある資料をこっちのテーブルに持ってきてもらえる?」

「はい!」

ホチキス以外の作業が回ってきたと思い、勢いよく立って頼まれた紙束を先輩のいるテーブルへ持っていく。

ちょっと欲張って持ちすぎたせいで前が見えない。

「転ばないように気をつけてね」

「うわっ!」

先輩に注意されたそばからイスのキャスターに足を引っ掛けてしまい、紙の束を床にまき散らしながら体がななめに傾いた。

(転んじゃうっ!)

そう思って目をぎゅっとつぶったけれど、想像していた衝撃はこなかった。

そっと目を開いてみると先輩が正面から受け止める形で私の下敷きになり、体が密着している状態だった。

「わっ、水瀬さんすみません!」

「うん、いいよ。秋月さんは大丈夫?」

「はい、大丈夫です!」

すぐに退けようとすると、いつの間にか外れたスカートのホックが水瀬さんのスラックスのベルトを通す所にひっかかっていて、すぐに密着状態は解消できなかった。

「す、すみません。ホックがひっかかっちゃって……」

ホックを外すのはそんなに難しいことじゃないのに、焦れば焦るほど取れなかった。

「あの秋月さん、あまり激しく動かないでもらえる?」

「水瀬さん、大丈夫です!ちょっと手に汗かいちゃってうまく取れないだけなので!」

「いや、そうじゃなくて……」

なぜか水瀬さんは困った顔をしていたけれど、私は気にせずホックを外すためにもがき続けていた。

「あっ、取れた!取れました!」

私は水瀬さんから体を離そうとすると、彼の大きな手でお尻の肉をむにゅっとつかまれた。

「み、水瀬さん?」

「もう手遅れなんだけど」

水瀬さんは私のお尻を鷲掴みしながら下半身を上下にゆっくり動かし始めた。

「て、手遅れって何がですか?あ、あの!手を離してもらえますか?」

「ねぇ、気づかない?」

「えっ?きゃっ!」

水瀬さんは私の体を挟むように膝を立てて足を開くと、股間を秘部に擦りつけるように腰をくねらせた。

ホックを取ることに夢中で全然気づかなかったけれど、水瀬さんのソレはもっこり盛り上がっていてスカートの上からでもほんのり熱が伝わってきた。

「わ、私、全然気づかなくて……あっ!」

スカートを腰までたくし上げられ、彼の手が肌に直接触れられ、彼の膨らんでいるソレの熱さがさっきよりも秘部にしっかりと伝わってくる。

「はっ、あっ、あぁっ」

鷲掴みされている左右の尻肉を円を描くように何度もぐりぐりと回され、擦れる度に甘い刺激がぴりっと体を走り抜けた。

会社の会議室で、こんなことをしてはいけないと頭ではわかっていたけれど、私はぐいぐいとおかしな感情に飲み込まれていった。

突然彼の手がぴたりと止まり、腰をつかまれ密着していた体を離す。

そして熱くなっているソレをとんとんと人差し指で軽くたたいた。

「ねぇ、俺のここ舐めてよ」

彼はベルトをゆるめるとスラックスを下ろし自信のモノを露出させた。

「っ……!」

彼の綺麗なピンク色のソレはまっすぐ上を向き、先端がきらりと光って濡れているのがわかる。

想像以上の美しさに舌が勝手に伸び、私は夢中になってそれを愛撫あいぶした。

口の中に唾液を含ませながら亀頭から根元へと舌を這わせ、そして口の中を真空にし、優しく吸いつきながらゆっくりとまた亀頭まで戻る。

これを何度も繰り返して彼のガチガチになったモノをでた。

(中に入れてみたい……)

そう思った私は、ちゅぽんと彼のモノを吸い上げ口から離すと、パンツの股の所をずらしてゆっくり中に沈めた。

「あっ、はぁっ」

太さに圧倒されつつも私の中はしっかりと潤い準備万端だったので、ぬるっとスムーズに根元まで入った。

(あぁっ、いいっ)

中に埋まった彼のモノを確かめるように膣を収縮させると、ソレは硬くてしっかりと存在感があり、どくどくと脈を打っているのを感じた。

しばらく動かずに中のモノをきゅんきゅんさせながら堪能する。

前を向いてみると、先輩が顔を横に振りながら「早く、動いて」とかすれた声でつぶやき、普段見れない姿にぞくぞくと私の体は高まった。

ぐるぐると円を描くように腰をくねらせると、「はっ、あっ」と吐息が前から聞こえてくる。

中に入っているモノに気持ちいい場所をぐりぐりと擦られ、その度に甘い快感が走り、あえぎ声が漏れた。

「んあっ、あ、あぁっ」

肉壁に擦れる感覚が気持ちよくてたまらず、さらにくねくねと腰を動かしていると、彼は我慢できなくなったのか、私の腰をぎゅっとつかんで突き上げ始めた。

「あ、あっ、あっ、あぁっ!」

突かれる度にぬちゃ、ぬちゃとやらしい水音が鳴り、どんどん愛液があふれてくる。

肉壁を一気に擦られる感覚がたまらず、私も腰を揺らして中のモノを締めつけた。

さらに彼の腰は激しく動き、じゅぽじゅぽと音を立てて中をかき乱していく。

「はぁっ、あ、あ、あー!」

甘い快感が体中に伝わり、私の頭は白くなって脳みそが溶けかけ、太ももが震え始めた。

「あぁっ、あっ、いくっ、いっちゃうぅっ!」

そして彼に、最後のひと突きと言わんばかりの強烈な一発をずぶっと打ち込まれた。

「ああああぁっ!」

全身が一瞬硬くなった後、下半身がガクンガクンと跳ね、力が抜けていく。

彼も私の中から引き抜き、二、三回しごくと先端から白く濁った液体を吐き出した。

絶頂の余韻で動けず、床に横たわり浅い呼吸を繰り返す。

彼も息を切らせながら床に大の字になって寝転んでいた。

ーーガチャッ

突然、会議室の扉が開く音がして、私は急いで起き上がり身だしなみを整えた。

「ねぇ、何か叫び声が聞こえたんだけど、どうしたの?」

「あ、綾瀬さんお疲れ様です」

素早く立ち上がり部屋に入ってきたの人を確認すると、私の指導係の女上司だった。

「ちょっと何してるの?ちゃんと仕事してたの?」

「いや、その、書類を移動させようと思ったら、転んでしまいまして……」

綾瀬さんは床に散らかっている資料を見てはぁとため息をつく。

そしてそこからいつものお小言が始まった。

私はぺこぺこしながら受け流していると、テーブルの下に隠れていた彼にべっとり濡れているパンツの中に太い指を入れられ、割れ目をひとなでされた。

「ひゃっ!」

「ちょっとあなた人の話聞いてるの?」

「す、すみません、聞いてますぅっ!」

指は忙しく割れ目を行き来し、余韻が残る体は敏感に反応してしまう。

しびれるような快感が体をぐるぐる回りだし、足がぷるぷると震えていた。

私は倒れ込まないように目の前のイスに手をかけ、どうにか踏ん張る。

「水瀬君はどうしたの?」

「あの、えっと……お、お手洗いに行っています」

「ふーん、そう」

彼がいないことを不満そうにしながらも、綾瀬さんは自分は彼と仲良しなんだということをアピールし始めた。

(頼むから早く出て行ってよぉ!)

割れ目を行き来していた指が一番敏感な所に移動し、なでたりつまんだり、押しつぶしたりして繰り返し刺激する。

ぎゅっと下半身に力を入れ、出そうになる声を抑え込み、綾瀬さんの話をうんうんと頷きながら聞いていた。

強烈な快感を与えられ、震えは全身へと広がり顔の表情は崩壊寸前。

待っても帰ってこない彼にしびれを切らせた綾瀬さんは、ちゃんと仕事をしろと言ってようやく部屋から出て行った。

上司がやっといなくなり、ほっとしたその瞬間。

「あっ、はあんっ、ああぁっ!」

ずぼっと中に指が入り込み、同時にクリトリスも激しく刺激され、私は崩れ落ちた。

「はあっ、だめっ、ああぁんっっ!」

ぐちゅぐちゅとみだらな水音が部屋に響き、必死に声を抑えながら甘い快感に耐えていた。

「あっ、い、いくっ、いくぅっ!」

私の体がのけ反り、大きく震えまた絶頂へと押し上げられてしまった。

力が抜けてその場から動けない。

体にはまだ快感が残っていてふわふわしている。

「水瀬さんの意地悪」

浅い息をしながらきっと彼を睨んで抗議すると、ごめんと軽く謝られた。

「でも気持ちよかったでしょ?」

「そ、それはそうですけど……」

「じゃあ仕事終わったら続きする?」

「し、します!」

急にやる気が出てきて、床に散らかっている資料を拾い始めた私を見て、彼はぷっと吹き出し、彼も仕事を再開させたのだった。


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